栗山千明&安達祐実、アイドルオタク役に共感!
女優の栗山千明と安達祐実が4日、映像配信サービス「dTV」で配信中のオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」の七夕試写ライブイベントに出席。劇中に登場するアイドルグループ・スノーホワイツの生ライブに、栗山と安達はドラマで担当したアイドルオタクの役柄同様、胸キュンの表情を浮かべていた。
この日は、江口のりこ、平井理央、富山えり子、劇中のアイドル・スノーホワイツのメンバーの岩岡徹(Da-iCE)、和田颯(Da-iCE)、太田将熙(DearDream)、増子敦貴、聖貴も登壇。詰めかけた大勢のファンの前でスノーホワイツが生歌を披露すると、栗山は「撮影のとき以来のパフォーマンスだったので、すごく懐かしかった」と感想を述べ、「ドルオタという役を演じたことで、元気をもらえる対象がいることが、どれだけうらやましいことかを実感しました」と話した。
一方の安達は、会場のファン同様にスノーホワイツに向かって「キャー!」と黄色い声をあげるも、声がややかすれてしまい、司会を務めたイジリー岡田から「子犬が轢かれた声ですか」と突っ込みを入れられ、苦笑いを浮かべる一幕もあった。
七夕イベントということで、願い事を星型の短冊に書いた登壇者たち。思い思いの願い事を発表するなか、安達は「あと10センチ身長が伸びますように」と発言。「(身長が)中学生でストップしてしまいました。160センチを超えてみたいんです」と紹介すると、会場からは「可愛い!」という声が上がっていた。
続けて、この日集まったファンたちの願い事をかなえるコーナーが実施されると、栗山には「織姫になりきり、彦星と出会ったときのリアクションをしてください」というオーダーが。栗山は照れながらも劇中の推しアイドルであるみらきゅん役の岩岡に「彦キュン!」とキメ顔を披露し、客席を沸かせていた。
本作は、社会的立場や置かれている境遇がまったくちがう35歳の女性たちが、アイドルグループ・スノーホワイツを応援するという共通点のもと出会い、それぞれの人生が少しずつ変化していくさまを描いた作品。(取材・文:磯部正和)