『銀魂2』back numberが主題歌を書き下ろし!タイトルは「大不正解」
8月17日公開の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の主題歌を人気バンド・back number が担当することが発表された。14年来の「銀魂」ファンだというボーカル&ギターの清水依与吏が書き下ろした楽曲のタイトルは「大不正解」だ。
原作者の空知英秋が応援コメントで昨年公開された前作について「爆死確実と言われた超豪華俳優無駄遣いB級コスプレ映画」と語るなど独特なノリがファンに受けている『銀魂』。そんなノリにピッタリなタイトルの同曲を、清水は長年の友人に向けて書くかのように作り上げたという。
「思えばジャンプで掲載されてから毎週『銀魂』に触れているわけですから、なんだか14年来の友人に友情をテーマに曲を書くかのようなこそばゆさを感じつつも、純粋に嬉しかったし、楽しみながら作れました。自分達の中にある『銀魂』の世界と、実際の人生の中での『銀魂』な瞬間を、あまり踏み込んだことのない領域の熱量で歌えたと思います」。
前作に引き続いて小栗旬が主人公・坂田銀時役を務め、ヒットメーカーの福田雄一監督がメガホンを取った今作。原作ファンの間で高い人気を誇っている「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」を融合した内容の作品になっている。
2017年の実写邦画No.1ヒットを記録した前作の主題歌には6人組ロックバンド・UVERworldの「DECIDED」が使用されていた。(編集部・海江田宗)