吉沢亮、理想の織姫像を告白
俳優の吉沢亮が7日、都内で行われた「HANDSOME FILM FESTIVAL 2017 DVD」発売記念ハイタッチ会・囲み取材に出席し、理想の“織姫”像を明かした。イベントには、甲斐翔真、神木隆之介、小関裕太、松岡広大も登場した。
各々が選んだ浴衣姿で現れた5人。落ち着いた茶系の浴衣姿の吉沢は、神木から「吉沢っぽいですよね。渋い感じが」と褒められるとご機嫌の笑顔。「ハンサム」というワードもお気に入りのようで、イケメンとの違いについて問われると、「ハンサムは心です。心がハンサムです」と独自の見解を誇らしげに示した。
そんな中「5人の中で一番のハンサムは？」と質問され、小関から指をさされるも、自身は松岡をチョイスし、神木たちから「（本当は自分がハンサムと）一番思っていそう」といじられる吉沢。すると「いやいや、僕なんて底辺なんで……。ジャガイモです。今日もジャガイモカラー」と自身をジャガイモに例えて会場の笑いをさらった。
この日が七夕ということで、素敵な“織姫”との出会いを尋ねられる場面も。神木が「僕は（天の川の中に光る）デネブなんで。みんなの織姫と彦星を見守る」と話す一方、吉沢は「（織姫は）年に1回しか会えませんからね。もう少し手軽に会える人がいい」と話す。そして、「（まだ）見つかってないですね」とぼやいていた。
昨年12月に TOKYO DOME CITY HALL で開催された、アミューズ所属の若手俳優による年末恒例のファン感謝祭「HANDSOME FILM FESTIVAL 2017」を収録した本DVD。
吉沢は「このハンサムライブは10年くらいやっていて、僕らは7年くらいだけど、最初の頃に比べると、できなかったことができるようになって、このイベントに出て成長できた部分が大きい」と振り返ると、「ハンサムあっての僕らかな」としみじみと語っていた。（取材：錦怜那）
「HANDSOME FILM FESTIVAL 2017 DVD」（税抜4,200円）は発売中