スパイダーマン宿敵『ヴェノム』日本公開11月2日に決定!予定より早まる
スパイダーマンの宿敵・ヴェノムを主人公にした映画『ヴェノム』の日本公開日が、当初予定していた12月から、全米公開日の10月5日により近い公開を実現する形で、11月2日に決定した。
地球外の寄生体“シンビオート”が人間の身体を乗っ取り誕生するヴィラン、ヴェノムを描く本作。マーベルコミックスの原作では、スパイダーマンの能力を完全に受け継いでいるため、“第2のスパイダーマン”とも呼ばれ、スパイダーマンの好敵手にして、ダークヒーロー的存在として人気を集めている。
本作でシンビオートに寄生されることになる主人公エディ・ブロックを演じるのは、『レヴェナント:蘇えりし者』などのトム・ハーディ。そのほか、『ブルーバレンタイン』などのミシェル・ウィリアムズ、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のリズ・アーメッドら実力派俳優が集結している。メガホンを取ったのは、『ゾンビランド』や『L.A. ギャング ストーリー』のルーベン・フライシャー監督。
正義感溢れるジャーナリストのエディ・ブロック(トム)は、歴史的偉業を発見したはずのライフ財団が人体実験で死者を出しているといううわさを突き止めるために取材を試みるも、人体実験の被験者との接触により、“シンビオート”(地球外生命体)に寄生されてしまう。意思を持った生命体が語りかけてくる声が聞こえ始めたエディの体には、とてつもない変化が起き始めるのだった。凶悪なダークヒーロー誕生の瞬間に期待が高まる。(編集部・石神恵美子)
映画『ヴェノム』は11月2日より全国公開