ボバ・フェット単独映画への関与をジェームズ・マンゴールドが否定
『スター・ウォーズ』の人気キャラクター、ボバ・フェットのスピンオフ映画の監督候補となっているジェームズ・マンゴールドが、その可能性を自身の公式Twitter上で否定している。
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先日 The Hollywood Reporter は、マンゴールドが監督・脚本を担当する形でスピンオフが製作されると報道。『LOGAN/ローガン』でマンゴールドとタッグを組んだサイモン・キンバーグも、製作と脚本として参加交渉に入っていると報じていた。
この報道に関連して、ファンの一人がボバフェットのスピンオフが酷い企画だとマンゴールド監督に対してツイート。監督はこのツイートを受けて、現地時間8日に「マンダロリアン(『スター・ウォーズ』に登場する種族の一つ)は関わっていない。うわさ話を読むのは止めてくれ」とツイートし、スピンオフへの関与は、うわさにすぎないことを明らかにしている。
また監督は現在、次回作としてレーシングカー開発で争った実話を描く『フォードVSフェラーリ(原題)/ Ford vs. Ferrari 』の製作に取りかかっていることをツイートで明らかにしている。こちらは、クリスチャン・ベイルとマット・デイモンが出演する作品で、2019年6月28日全米公開予定となっている。
『スター・ウォーズ』のスピンオフに関しては、一時製作を中断するという報道もなされていたが、 ABC News は、ルーカスフィルムの情報筋が「情報は不正確」であると明かしたことを報じている。スピンオフの製作を期待する声も多いが、現時点でマンゴールド監督は、次回作完成を優先させることになりそうだ。(編集部:倉本拓弥)