ジム・ジャームッシュ監督のゾンビ映画が撮影開始
映画『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』、『パターソン』などのインディーズ映画界の鬼才、ジム・ジャームッシュ監督がソンビ映画『ザ・デッド・ドント・ダイ(原題)/ The Dead Don’t Die』の撮影に入ったとIndiewireや複数のメディアが報じている。
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本作は、フォーカス・フィーチャーズとユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナルが世界配給を行う作品で、キャストには、アダム・ドライヴァー、ビル・マーレイ、セレーナ・ゴメス、クロエ・セヴィニーらが出演。新たにティルダ・スウィントン、ロージー・ペレズ、スティーヴ・ブシェミらも加わり、現在ニューヨーク州の北部で撮影に入っている。
今のところ、ジャームッシュ監督は内容について明らかにしていないが、今年初めにマーレイがPhilly.comに、ジャームッシュ監督が脚本を書いたゾンビ映画に今夏出演することになると明かしており、さらに自身はゾンビを演じるわけではないと話していた。その後、Daily Mail でマーレイの役が警官であることが報道されたが、まだストーリーの詳細や、どの俳優がどの役を演じるかは明かされていない。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)