『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ヨンドゥ俳優、Twitterやめる「もううんざり」…監督解雇を受け
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでヨンドゥ役を務めてきた俳優のマイケル・ルーカーが、過去ツイートをめぐるジェームズ・ガン監督の解雇を受け、Twitterをやめてしまった。
ガン監督とは長年の友人同士でもあるルーカーは現地時間22日に「このアカウントは今日をもって使われなくなる。俺らはこのクソみたいな騒動にとてもうんざりしている。俺も俺の広報もTwitterは2度と使わない。Twitterは最悪。もうTwitterと関わりたくない」とツイート。今はもうアカウント自体が消されてしまっている。今後はInstagramで情報発信をしていくという。
ガン監督は、小児性愛やレイプなどをジョークにした2008年~2012年頃のツイートが右派のコメンテイターなどに掘り起こされたことで物議を醸し(ガン監督はトランプ米大統領を厳しく批判してきたことで知られ、その報復とみられている)、ディズニーは20日に彼の解雇を発表していた。これに不満のファンはガン監督の再雇用を求めてインターネット上で署名活動を行っており、署名サイトChange.orgには23万人以上(24日正午時点)の署名が集まっている。(編集部・市川遥)