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「幽☆遊☆白書」新作アニメの先行カット公開!

あの4人が再集結!「のるかそるか」より
あの4人が再集結!「のるかそるか」より - 原作/冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊) (c)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年 (c)ぴえろ/集英社 (c)1994「幽遊白書 冥界死闘篇 炎の絆」製作委員会

 テレビアニメ化25周年記念として、全4巻で発売される「幽☆遊☆白書 25th Anniversary Blu-ray BOX」。最終巻の「魔界編」に収録される完全新作アニメーション「TWO SHOTS」「のるかそるか」から、先行カットが公開された。

蔵馬と飛影の出会い…【先行カット】

 冨樫義博の人気漫画をアニメ化した「幽☆遊☆白書」は、主人公・浦飯幽助が、桑原、蔵馬、飛影ら仲間たちと共に凶悪な妖怪たちを倒していくさまを描いた作品。このたび先行カットが公開されたのは、蔵馬と飛影の出会いを描いた幻の外伝「TWO SHOTS」と、原作コミックス最終巻収録の「のるかそるか」の2作だ。

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 「TWO SHOTS」は、失踪者が続出する事件が起こる中、学校の同級生・麻弥から告白された南野秀一こと蔵馬と、雪菜の行方を探す飛影が、強大な力を持つ妖怪の企みを阻止すべく力を合わせる姿を描く。一方の「のるかそるか」は、人質にとられたコエンマらを救出するため、幽助、桑原、蔵馬、飛影が久しぶりにパーティーを結成する物語。さらに、この完全新作アニメを一足先に観ることができる最速上映会が、10月6日にTOHOシネマズ新宿で開催されることも決定した。

 「幽☆遊☆白書 25th Anniversary Blu-ray BOX」の「霊界探偵編」は発売中、「暗黒武術会編」は8月28日発売、「仙水編」は9月26日発売、「魔界編」は10月26日に発売される。(編集部・吉田唯)

キャストコメント全文

■浦飯幽助役 佐々木望
新作アニメーションのアフレコをしてきました!動く幽助たちとしばらくぶりに会えたこと感慨無量です。桑原蔵馬飛影螢子ぼたん幻海ばーさん雪菜コエンマプー、みんな達者で活躍してます。スタッフさんも気合い入ってます。25年来『幽白』LOVEのかたも、近年あらたに『幽白』LOVEなかたも、皆さんマジで楽しみにしていてください!

■桑原和真役 千葉繁
あれから何十回地球は太陽の周りを回ったのだろうか…と収録現場へと向かう…。
しかし、スタジオに足を踏み入れた瞬間、あれ?先週も収録じゃなかったっけ??と思えるほどに当たり前の空気が私の身体を包み込む
では中曽根さん!ん?何だこの心踊る感覚は?…そうだ!『幽☆遊☆白書』だぁ!沸き立つ血潮だ桑原だぁ~~~!!雪菜さ~~~~ん!!!よ~し、やったるぜぇ!!と鼻息全開の私を、若い声優たちが横目で見つつ、「わたしぃ~、小学生の時に観てましたぁ~」とか、「その頃、霊界で迷ってました」、「え?すみません、全然知りませんでした…」とか言っているのを聞いて、あ~、やはり今の若者にとっては歴史の一部なのか?と前頭葉がツ~ンとくるような寂しさに襲われました…がぁぁ!アフレコが始まるやいなや、抗うことのできない強烈な波動がスタジオの隅々まで充満してくるではないか!!こ、これだぁ~~!ぐわっはっは~~!!!戦争を知らない若人達よ!刮目せよ!この血肉湧き踊る世界!友情!そして一途な愛!これこそがあの伝説の『幽☆遊☆白書』なのだぁ~~~~~~! ( ^ω^)

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■蔵馬役 緒方恵美
まさか25年経って、もう一度蔵馬を演じる日がこようとは…!
とてもうれしく、感慨深かったです。
「何百年も生きている妖怪」なため、見かけは高校生でも、中身は老成している蔵馬。デビュー作だったのもあり、当時は自分の中身が子供過ぎていっぱいいっぱいでしたが、そういう意味では今の方が、少しは年齢が近くなっているので……年月が経ってからもう一度な作品を演る時にありがちな「若くあらねば」という呪いがあまり必要なく、良かったなあと思います(笑)。中学生版・南野秀一も、テストですぐOKが出て、ホッとひと息(笑)。
阿部監督・萩野P、そしてほとんどのメンバーが集結したアフレコは、久々とはとても思えないほど、あの頃のままで……この場が、この作品が私自身の、もうひとつの「青春」であり、今に続いている原点だと、改めて思い知りました。「今日のサヨナラは未来のはじまり」(蔵馬の歌)。皆様に、愉しんで頂けたら幸いです。

■飛影役 檜山修之
最近ゲーム音声として飛影を演じる機会はあったのですが、アニメ映像に声を当てるのは久しぶりだったので本当に楽しかったです。
更に共演者の皆さんともキャラクターを通しての再会ができ、ちょっと変わった同窓会の雰囲気でした。
当時のファンの皆さんは我々と同じような懐かしさを、新しいファンの皆さんは、今の『幽☆遊☆白書』の世界を楽しんで下さい。

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