スーパーヒーローの隠れ家に盗みに入って生きて戻れるか?強盗映画の製作決定
スーパーヒーローの隠れ家に盗みに入った強盗たちを主人公にした新作映画を、『GODZILLA ゴジラ』『パシフィック・リム』などのレジェンダリー・エンターテインメントが製作すると発表した。
【画像】レジェンダリーの今後のラインナップには実写版ポケモン映画も
近年量産されているスーパーヒーロー映画だが、本作はひとひねりきいた作品になりそう。強盗たちは“スーパーヒーローの隠れ家で盗みを働く”という手に余る計画を立ててしまったために案の定ピンチに陥り、命を懸けて逃げ出さなくてはいけなくなる……というストーリーだ。
この企画をレジェンダリーに売り込んだのは『バッド・デイ -復讐の血-』のクリス・ボーとブレンダン・マリンで、二人で脚本&製作を担当し、ボーがメガホンを取る予定。『バッド・デイ -復讐の血-』は温厚な農場主が何者かに母親を殺されたことで冷血な復讐者となるさまを描いたスリラーで、新作ではスーパーヒーローが強盗たちを血祭りに上げていくさまを見られるかもしれない。(編集部・市川遥)