『コード・ブルー』3週連続の1位!圧倒的な強さ
映画週末興行成績
土日2日間(8月11日~8月12日)の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、人気ドラマを映画化した『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』が3週連続の1位を獲得した。
山下智久、新垣結衣ら『コード・ブルー』キャストの浴衣姿!【写真】
トム・クルーズ主演の人気シリーズの第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が2週連続の2位に、ディズニー/ピクサーの『Mr.インクレディブル』の14年ぶりの続編『インクレディブル・ファミリー』が2週連続の3位という結果になった。夏休みの時期にあわせて大作が多く公開されているなか、3週連続で首位となった『コード・ブルー』が、どこまで記録が伸びるのか注目を浴びている。
公開から5週目を迎えた『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が4位になり、先週6位からのランクアップ。『ジュラシック』シリーズが、根強い人気を誇っていることを証明した。5位には、犯罪チームの活躍を描いた大ヒット映画シリーズ『オーシャンズ』の第4弾となる『オーシャンズ8』が初登場。アン・ハサウェイら豪華出演者たちが、女性だけの犯罪チームを演じている。
また、口コミなどで評判が広がり全国で拡大公開中となっている『カメラを止めるな!』が11位。先週の10位から順位を1つ下げたが、今後、さらに上映館が増えることが決定しているため、再びランクインするのか期待が高まる。
今週は『銀魂2 掟は破るためにこそある』『タリーと私の秘密の時間』『ペンギン・ハイウェイ』『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』『チャーチル ノルマンディーの決断』『閃光少女』などが公開される。(編集部・梅山富美子)
【2018年8月11日~8月12日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位
1(1)『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』:3週目
2(2)『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』:2週目
3(3)『インクレディブル・ファミリー』:2週目
4(6)『ジュラシック・ワールド/炎の王国』:5週目
5(初)『オーシャンズ8』:1週目
6(7)『未来のミライ』:4週目
7(4)『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~』:2週目
8(5)『劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)』『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(アンフィルム)』:2週目
9(8)『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』:5週目
10(9)『センセイ君主』:2週目