実写版キム・ポッシブルにオリジナル声優が出演!
ディズニー・チャンネルの人気アニメ「キム・ポッシブル」の実写映画に、アニメで主人公キム・ポッシブルの声を担当したクリスティ・カールソン・ロマーノと悪役ディメンター教授の声優を務めたパットン・オズワルトが出演すると、Deadlineほか各メディアが報じた。
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「キム・ポッシブル」は、チアリーダーとして活躍する女子高生のキム・ポッシブルが世界の平和を守るために、相棒ロンとペットのハダカデバネズミらと共に奮闘する姿を描く。2002年に放送がスタートし、第4シーズンまで製作されている。実写版のキム・ポッシブルは、16歳の新鋭セイディ・スタンリーが演じることがすでに発表されている。
Deadlineによると、クリスティの出演はアメリカ・カリフォルニア州で11日に開催されたイベント「D23’s Saturday Morning on the Lot」内で発表されたもので、カメオ出演という形で映画に登場するという。またパットンは、アニメで声優を務めたディメンター教授を実写で演じることになるとも報じている。
クリスティは出演に関して、Peopleに「私の役割についてはあまり多くは言えないけど、新たな世代にたくましい女性キャラクターを蘇らせる手伝いができて、とてもワクワクしているわ」とコメント。実写として新たに描かれるキム・ポッシブルに、本人も期待を膨らませている。
その他、キムの相棒ロンを「それいけ!ゴールドバーグ家」のショーン・ジャンブロンが、キムの母親役を「ママと恋に落ちるまで」のアリソン・ハニガンがそれぞれ演じる。映画は2019年にディズニー・チャンネル内で放送予定。(編集部・倉本拓弥)