ハリケーン×強盗事件!ディザスター映画『ワイルド・ストーム』公開決定!
巨大ハリケーンが猛威を振るう中発生する犯罪劇を描く映画『ワイルド・ストーム』が、2019年1月に日本公開されることが決定した。『ワイルド・スピード』『トリプルX』などを手掛けたロブ・コーエン監督がメガホンを取る。
ハリケーンの混乱に乗じて企てられた紙幣処理施設を狙う強盗計画を阻止するため、気象学者たちが奮闘するさまが描かれる本作。6億ドル(約660億円・1ドル110円計算)にも及ぶ現金を強奪しようと企む武装集団に、災害用の特殊車両“ドミネーター”を操る気象学者と施設のセキュリティー担当が立ち向かう。
ポスタービジュアルは、巨大ハリケーンが車やドル札を吹き飛ばす描写が印象的。これまで『イントゥ・ザ・ストーム』や『ジオストーム』など、ハリケーンを扱った作品が公開されているが、本作はハリケーンとクライムアクションが融合したディザスター映画となっており、自然災害の中で発生する犯罪劇がどのように描かれているのか期待が高まる。
主人公の気象学者ウィルを演じるのは、2015年版『ファンタスティック・フォー』のドクター・ドゥーム役や『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のコバ役で知られるトビー・ケベル。施設のセキュリティー担当ケーシー役に、『96時間』シリーズでリーアム・ニーソン演じる主人公の娘を演じたマギー・グレイスが名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)
映画『ワイルド・ストーム』は2019年1月全国公開