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アメリカで絶賛されたホラー『へレディタリー』日本公開決定!

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家長の死を発端に、想像を絶する恐怖と残酷な運命が家族を襲う
家長の死を発端に、想像を絶する恐怖と残酷な運命が家族を襲う - (C) 2018 Hereditary Film Productions, LLC

 名優ロバート・レッドフォードが設立したことでも知られるインディペンデント映画の祭典・サンダンス映画祭で激賞されたホラー映画『Hereditary』の邦題が『へレディタリー/継承』に決まり、11月30日より全国公開されることが明らかになった。

『ヘレディタリー』の子役たち【写真】

 本作は、今年のサンダンス映画祭で上映されるや「ホラーの常識を覆した最高傑作」や「現代ホラーの頂点」などと本国アメリカで高評価された話題作。祖母の死をきっかけに、自分たちの呪われた運命を知ることになる家族の姿を描いた。監督はこれが長編映画デビューとなったアリ・アスターで、脚本も執筆。すべてのシーンがラストの恐怖への伏線になるという。

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 主演は『シックス・センス』『リトル・ミス・サンシャイン』などのトニ・コレット。主人公アニーを鬼気迫る怪演で魅せる。併せて公開されたポスタービジュアルでもその片鱗をうかがわせており、アニーとその娘チャーリーの顔が浮かび、“完璧な悪夢”というキャッチコピーと共に不気味さを醸し出している。

 製作は、アカデミー賞作品賞に輝いた『ムーンライト』や、『レディ・バード』などの話題作を手掛けた注目の映画スタジオ・A24が務めている。(編集部・小松芙未)

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