ディズニーが描く人間とゾンビの恋!「ゾンビーズ」NGシーンが公開
ゾンビと人間の恋を描いた青春ミュージカル・テレビ映画「ゾンビーズ」(ディズニー・チャンネル)のDVDに収録されているボーナス映像のなかから、NGシーンの一部が公開された。
映像には、主人公である人間の女の子・アディソン役のメグ・ドネリーが、自分の思いを伝える大事なバラードを歌うシーンで、髪の毛が顔にかかってしまったり、ゾンビのフットボール選手・ゼッド役のマイロ・マンハイムがセリフを噛んでしまい思わずカメラに背を向ける様子などが収められている。ほかにも、メグたちディズニーの次世代スターの撮影中の素顔を見ることができる。
映像の冒頭では、アディソンを演じるメグが日本語で自己紹介をしている。実はメグは、日本に興味を持っており、プライベートで日本語を勉強するほどの日本通だという。J-POPも詳しく、EXILEやPerfumeが好きとのこと。
同作は、郊外の小さな町にあるシーブルック高校のチアリーダー・アディソン(メグ)が、「ゾンビタウン」に住むゾンビ高校生のゼッド(マイロ)と偶然出会い、恋に落ちるというストーリー。アディソンとゼッドの恋は、人間とゾンビ、両方のコミュニティーから否定や妨害をされるが、偏見や価値観を打ち破るために2人が奮闘する姿が歌と踊りを交えて描かれる。(編集部・梅山富美子)
「ゾンビーズ」は8月22日よりDVD発売(3,200円+税)&デジタル配信開始