武装勢力から重要参考人を護衛せよ!M・ウォールバーグ主演『マイル22』公開決定
武装勢力から狙われた重要参考人を護衛する、CIA機密特殊部隊の姿を描くアクション映画『マイル22』が、2019年1月に公開されることが決定。併せて本作のティザービジュアルが公開された。
本作は、世界を揺るがす危険な物質の行方を知る重要参考人の男を国外へ脱出させるため、CIA機密特殊部隊がインドネシアのアメリカ大使館から空港までの22マイル(約35.4キロ)を護衛するミッションを描く。
主人公ジェームズ・シルバを演じるのは、『テッド』『トランスフォーマー/最後の騎士王』などのマーク・ウォールバーグ。ティザービジュアルは、モノクロで描かれた銃を構えるマークの姿が印象的。機密特殊部隊であるジェームズを象徴するかのように、姿をぼかしたデザインも秀逸である。仲間と共に危険なミッションに挑む、彼の姿に注目だ。
重要参考人リー・ノアーを演じるのは、インドネシア発の人気アクション『ザ・レイド』シリーズなどのイコ・ウウェイス。特殊部隊員役として、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シリーズのマギー役で知られるローレン・コーハン、初代UFC世界女子バンタム級王者であり『ワイルド・スピード SKY MISSION』にも出演したロンダ・ラウジーが出演。さらに、特殊部隊を援護する司令官ビショップを、『RED/レッド』シリーズのジョン・マルコヴィッチが演じる。
メガホンを取るのは、マークとは『パトリオット・デイ』以来4度目のタッグとなるピーター・バーグ監督。『ハンコック』『バトルシップ』などアクションも得意としており、本作でも緊張感ある銃撃戦などの演出に期待が高まる。(編集部・倉本拓弥)
映画『マイル22』は2019年1月新宿バルト9ほか全国公開