声優・立木文彦『HiGH&LOW』新作スピンオフ映画に出演!ファンどよめき
人気プロジェクト『HiGH&LOW』シリーズの最新作となるスピンオフ映画『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』に声優の立木文彦が出演していることが明らかになった。21日に千葉・幕張メッセで行われた本作の完成披露試写&PREMIUM LIVE SHOW で、立木の出演が発表された。
本作は、ダン(山下健二郎/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、テッツ(佐藤寛太/劇団EXILE)、チハル(佐藤大樹/EXILE / FANTASTICS)ら山王連合会の3人が戦いの日々を終えて、バイクで旅に出るというストーリー。所持金が底を尽いた3人は、温泉街の旅館で日雇いのバイトをすることになり、そこで出会った若女将のマリ(笛木優子)と番頭・宮崎(駿河太郎)の恋を「DTC」が仲間たちとともに応援する様子が描かれる。立木は、スナックのオーナーを演じている。
立木は、「HiGH&LOW」シリーズのナレーションを担当しており、その声はファンにとってお馴染み。劇中で立木の声が聞こえると、会場はざわつき始め、スクリーンに立木の姿が写し出されるとどよめきが起こった。上映後に行われたライブの冒頭では、立木によるナレーションがあり、「HiGH&LOW」のナレーションでお馴染みの台詞をDTCバージョンで披露したという。ライブの最後には、ファンに向けた「『HiGH&LOW』を永遠に、いやムゲンにするのは、あなた達なのですから……」というメッセージもあったとのこと。
立木は、dTVが配信しているオリジナルドラマ「銀魂2」に、マダオこと長谷川泰三役で出演。アニメ「銀魂」では同キャラクターの声を務めているため、実写でも同役を担当していることが話題となった。
『HiGH&LOW』シリーズは、SWORD地区と呼ばれるエリアを舞台に、男たちがプライドを懸けて戦いに挑む姿を描き、2015年のテレビドラマから、映画、配信などさまざまな展開がされてきた人気作品。今作は、アクションなしの人情物語となる。(編集部・梅山富美子)
映画『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』は9月28日より3週間限定で公開