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犬飼貴丈、奥野壮に「仮面ライダー」バトンタッチ!一年の重み語る

大きなバトン!
大きなバトン!

 「平成仮面ライダー20作品記念フェスティバル」の前夜祭が24日に都内で行われ、「仮面ライダービルド」の犬飼貴丈(仮面ライダービルド/桐生戦兎役)から「仮面ライダージオウ」の奥野壮(仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役)へのバトンタッチが行われた。

【写真】ビルドとジオウも登場!

 仮面ライダーの正義の魂を引き継ぐべく、大きなバトンをしっかり受け取った奥野は「ビルドが終わるのかという寂しい気持ちもあり、これからジオウがはじまるのかという楽しみでうれしい気持ちです」と笑顔。

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 犬飼は一年前に自身が「仮面ライダーエグゼイド」の飯島寛騎からバトンを渡された時のことを振り返り、「もらった時はただのバトンに見えていたけど、(今は)一年間の重みが詰まっていて、いろんな人々が繋いできたバトンを奥野くんに託したんだなという気持ちが沸いてきました」としみじみと語った。

 いよいよ最終回を迎える「仮面ライダービルド」について、「自分に一から仮面ライダーのことを教えていただいた、まさに僕をビルドしてくれた作品だと思います」と力を込めた。

「平成仮面ライダー20作品記念フェスティバル」前夜祭
楽しそうな4人

 この日は、「仮面ライダービルド」から赤楚衛二(仮面ライダークローズ/万丈龍我役)、武田航平(仮面ライダーグリス/猿渡一海役)も登場し、奥野にアドバイスを送る場面も。武田は2008年放送の「仮面ライダーキバ」にも出演しており、「10年前はわからなくて、今になってわかったんですが、プライベートでもヒーローらしく立ち振る舞うことですね。人間なんで不機嫌なこともあるけど、嫌な顔をするとすぐ拡散されちゃうから」と注意。

 犬飼は「技術的なアドバイスは何もできないですけど、ジオウに関わってくれる人は誰一人妥協しないプロフェッショナルな人たちなので、その背中を見られることは為になると思うので、しっかり見てほしい」とエールを送った。(取材・文:錦怜那)

「仮面ライダージオウ」9月2日よりテレビ朝日系で放送

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