木村拓哉×二宮和也『検察側の罪人』1位スタート!
映画週末興行成績
土日2日間(8月25日~8月26日)の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、木村拓哉と二宮和也が共演した映画『検察側の罪人』が初登場1位に輝いた。
木村と二宮が初共演を果たした同作。原田眞人監督がメガホンを取り、吉高由里子、松重豊、八嶋智人らが出演したリーガル・サスペンスが、強敵をおさえて見事1位になった。
先週1位を獲得していた『銀魂2 掟は破るためにこそある』は2位に、公開5週目の『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』は3位にそれぞれ1つずつ順位を落とした。
また、SNSなどの口コミで話題となり、異例のヒットを記録している『カメラを止めるな!』が先週の8位から順位を上げて今回のランキングでは6位となっているほか、新作映画では2008年に公開された大ヒットミュージカルの続編『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』が7位に初登場している。
今週は『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『アントマン&ワスプ』『マガディーラ 勇者転生』『きみの鳥はうたえる』『君の膵臓をたべたい』『寝ても覚めても』『SPL 狼たちの処刑台』などが公開される。(編集部・海江田宗)
【2018年8月25日~8月26日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位
1(初)『検察側の罪人』:1週目
2(1)『銀魂2 掟は破るためにこそある』:2週目
3(2)『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』:5週目
4(3)『インクレディブル・ファミリー』:4週目
5(4)『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』:4週目
6(8)『カメラを止めるな!』:10週目
7(初)『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』:1週目
8(7)『ジュラシック・ワールド/炎の王国』:7週目
9(6)『オーシャンズ8』:3週目
10(5)『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』:2週目