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金城武の「鬼武者」最新ハード向けに発売決定

金城武が演じた「鬼武者」明智左馬介
金城武が演じた「鬼武者」明智左馬介 - Character Samanosuke Akechi by (C)Amuse / Fu Long Production, (C)CAPCOM CO., LTD. 2001, 2018 ALL RIGHTS RESERVED. Guest Creator:Takeshi Kaneshiro

 株式会社カプコンは29日、2001年にPlayStation(R)2向けに発売され、全世界累計販売本数200万本を突破する人気アクションゲーム「鬼武者」を高解像度化し、12月20日にPlayStation(R)4、Nintendo Switch などの最新ハード向けに発売することを発表した。

【画像】あの「鬼武者」が高解像版で再び!

 「鬼武者」は、戦国の世を舞台に、鬼の一族から鬼の篭手を与えられ“鬼武者”となった主人公・明智左馬介(あけちさまのすけ)と、謎の化物・幻魔との戦いを描いた作品。同社の人気ゲーム「バイオハザード」の操作感に近い、剣劇アクションが特徴で、左馬介のモデル・声優に俳優の金城武を起用したことでも大きな話題を呼んだ。

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 内容は過去作と同じだが、高精細化にあたり日本語のボイスを新規収録。BGMも新規作成された。

 画面比率もワイド画面に対応となり、発売当時のオリジナル画面(4:3)とワイド画面(16:9)を切り替えることが可能。ワイド画面表示中は、画面スクロール機能によって、表示しきれない背景部分がプレイヤーの移動に合わせて上下にスクロールする。また操作も、オリジナル版に加えて、アナログスティックを倒した方向へプレイヤーが移動する、直観的な方法が導入された。

 PlayStation(R)4版、Nintendo Switch 版には、「鬼武者 幻魔封印箱(げんまふういんばこ)」と題した特別パッケージが同時発売。ソフトと新規制作されたゲーム楽曲を収録したサウンドトラックに加え、「牙狼<GARO>」シリーズを生んだ雨宮慶太が“鬼武者”を描き下ろした、縦約1,000mmサイズ の掛け軸が封入される。

 そのほか、カプコンの通販サイト・イーカプコンの限定版や、Amazon.co.jpをはじめとするショップ限定特典も用意される。(編集部・入倉功一)

「鬼武者」は12月20日発売予定 対応ハード PlayStation(R)4、Nintendo Switch、Xbox One(ダウンロード版)、Steam(PC)ダウンロード版は2019年1月16日発売

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