山崎賢人「グッド・ドクター」第8話!家族の苦悩描く
山崎賢人主演のテレビドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系)の第8話が30日に放送される。第8話では大病を患った子どもとその家族の姿が描かれる。
物語も後半に突入し、今夜の放送と9月8日放送の第9話、13日放送の最終話と残すところあと3回となっている「グッド・ドクター」。第9話と最終話は2週連続で15分拡大で放送されることが決定しているのだが、これは34年の歴史を持ち、本作をふくめ133作品が制作されてきた木曜劇場で始めてのこととなる。
そんな作品の第8話には病におかされた子どもとその家族が登場。「ガンの男の子」「ガンの息子を持つ母親」「ガンの弟を持つ兄」。母親役で出演している女優の酒井若菜は「これまでの病院を舞台にした作品ではあまり描かれてこなかった人物にも、光を当てているストーリーになっていると思います」と紹介している。
山崎が自閉症スペクトラム障がいでありながら驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の主人公・新堂湊を演じている同ドラマは、直近の第7話で13.0%(関東地区。ビデオリサーチ社調べ)と自己最高を更新する高い視聴率を記録している。(山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記)(編集部・海江田宗)