窪田正孝、30代の目標!40歳までに大河主演
俳優の窪田正孝が2日、都内で行われた自身初となるフォトブック「マサユメ」発売記念イベントに出席。8月6日に30歳の誕生日を迎えた窪田は「40歳までには大河(の主演)をやってみたい」と夢を掲げていた。
このフォトブックには、28~30歳の窪田を、写真家・齋藤陽道が自然な距離感で写し出した等身大の写真をはじめ、これまでの俳優人生を振り返ったロングインタビューも収録されている。
出来上がった作品について、窪田は「こうして形になったことが純粋にすごく嬉しい」と破顔すると、自身の3年間が詰まった内容に「1年ごとに変化した部分が写真に残せてもらえたのかな」と満足した表情を浮かべる。この日は約3,500人のファンが集まり、“お渡し会”が行われた。窪田は「日ごろの感謝の気持ちを伝えたいというところから企画が始まったので、目を見てお礼の気持ちを伝えたい」と意気込んでいた。
現在放送中の主演ドラマ「ヒモメン」をはじめ、公開中の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』など、俳優として出演作が途切れない窪田。「これまでは現場でもまれてがむしゃらだったのですが、20代後半になって自分のために頑張っているのが疲れてきたんです」と心境の変化を語る。「おこがましいですが」と前置きしつつ「年下も増えてきたので、30代は、しっかり自分の背中を見せられるような、いい年の取り方をしていきたい」と抱負を語った。
また、この日は9月3日が誕生日の齋藤にバースデーサプライズを実施。ファンが待ち受けるなか、窪田が花束を持って登場すると、齋藤は満面の笑みで喜びをあらわにしていた。(磯部正和)
「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 フォトブック『マサユメ』」(SDP)は発売中