ドラマ「銀魂」柳楽優弥が振り切ってる!ギリギリネタも話題に
映像配信サービスdTVのオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」の第2話「土方禁煙篇」が18日から配信され、超人気漫画のパロディーやキャスト陣の熱演に、「めちゃくちゃ笑った」「よく実写でやったなwww」「再現度高すぎてビックリした」など視聴者から反響が寄せられているという。
同作は「週刊少年ジャンプ」連載の人気漫画を実写化した、大ヒット映画のドラマ版。「土方禁煙篇」は原作コミックでも描かれたエピソードで、真選組の副長・土方十四郎が、タバコ吸いたさに全面禁煙となった江戸を飛び出し、宇宙まで冒険の旅に出ることになる。映画と同様、福田雄一が監督と脚本を務めた。
タバコのために“ズルズルボール”を集めることになった土方を取り巻く「ドラゴン◯ール」まんまのキャラクターなど、原作コミックのパロディーネタにも果敢に挑戦。これには「ズルズルボールの完成度と龍の完成度最高!!」「今までで一番笑った」と称賛の声が上がったが、さらに原作には出てこない「銀河鉄道999」のメーテル(山本美月)と鉄郎(矢本悠馬)まで登場。やたらと機械の体を勧めてくる鉄郎や、冷静すぎるツッコミを入れるメーテルに「ハマりすぎの実写w」といった反響があったという。
また土方役の柳楽優弥も、そんなギリギリのネタに負けないほどの振り切り演技を披露。なかでも、禁煙エリアだらけの江戸でやっと見つけた喫煙所に、小躍りしながら近づくシーンは視聴者の爆笑を誘ったようで「振り切って演技してて最高」「土方動きがキレッキレすぎる」などの口コミが多数寄せられた。
沖田総悟役の吉沢亮も、安定の“ドS演技”を披露しており、特にセリフまわしはコミックの沖田そのもの。そのハマりぶりに「吉沢亮が沖田すぎる」「ドラマでも沖田が拝めた」など喜びの声が寄せられているという。29日にYouTubeで配信されたショートバージョンの再生回数は、すでに113万回を突破している。
また同ドラマは、9月1日より第3話「いくつになっても歯医者はイヤ篇」を配信。坂田銀時(小栗旬)と土方が歯医者で張り合う本作では、マダオこと長谷川泰三が登場。アニメでも同役を務める人気声優・立木文彦が演じる“リアルマダオ”が話題を呼びそうだ。
「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」は映像配信サービスdTVにて配信中
映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』は全国公開中