俳優・三浦涼介が所属事務所退社　フリーランスに

　「仮面ライダーオーズ／OOO」のアンク役などで知られる俳優の三浦涼介が1日、所属事務所を退社し、今後はフリーランスとして活動していくことを、オフィシャルサイトを通じて発表した。

【画像】久々にアンクを演じた「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」

　サイトに掲載されたメッセージで三浦は「私、三浦涼介は2018年7月31日をもちまして、株式会社ローズミュージックを円満に退社し今後はフリーランスとして活動を開始する事となりました」と発表。「今まで以上に精進して参る所存です。これからも、応援の程、よろしくお願いいたします」とファンに呼び掛けた。今後の予定は公式Twitterやオフィシャルサイトで告知するという。

　アーティストとしても活動する三浦は、俳優・三浦浩一と純アリスを両親に持ち、兄・三浦孝太も俳優として活動。2014年公開の映画『るろうに剣心　京都大火編』では沢下条張役で出演。10月～11月に東京・新橋演舞場、大阪・大阪松竹座で上演される舞台「浪漫活劇『るろうに剣心』」では、四乃森蒼紫を演じる。（西村重人）