山崎賢人「グッド・ドクター」クライマックスへ!第9話今夜放送
山崎賢人主演のテレビドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系)の第9話が6日に放送される。今夜の放送分と13日放送の最終話は15分拡大の放送となり、主人公・新堂湊(山崎)の物語はついにクライマックスへと向かっていく。
山崎ふんする湊は、自閉症スペクトラム障がいでありながら驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年で、東郷記念病院の小児外科で働いている。レジデント(後期研修医)としてやってきた当初は周囲からの「偏見」そして「反発」に直面していた湊だったが、「すべての子どもを大人にしたい」という願いを持つ湊の医者としての確かな才能を目の当たりにし、瀬戸夏美(上野樹里)や高山誠司(藤木直人)といった同僚たちは次第に彼のことを小児外科チームの一員として認めることとなった。
第9話では湊が担当している患者である森下伊代(松風理咲)に命の危機が迫る。また伊代が思いを寄せる足が麻痺(まひ)している少年・滝川亮平(萩原利久)の運命も描かれる。今夜の放送をふくめ残すところあと2回となっている本ドラマ。第9話の予告編ではクライマックスを目前に「悲劇の連鎖」が湊に降りかかるとされている……。(山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記)(編集部・海江田宗)