芳根京子「チャンネルはそのまま!」実写ドラマで主演!共演に飯島寛騎、宮下かな子ら
女優の芳根京子が、2019年3月より北海道ローカルで放送、Netflixで配信される連続ドラマ「チャンネルはそのまま!」のヒロインに決定した。北海道テレビの開局50周年を記念して制作される本作で、芳根は札幌のローカルテレビ局に謎の採用枠“バカ枠”で入社し、不思議なパワーを持つ主人公の新入社員、雪丸花子にふんする。そのほか、飯島寛騎、宮下かな子、北海道発のボーイズユニットNORD(ノール)の島太星&瀧原光、長田拓郎らの出演が発表された。
単行本全6巻の累計発行部数が100万部を突破する佐々木倫子の漫画を、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行が総監督を務めドラマ化する本作。ローカル局の新人記者・雪丸にふんするのは、2013年に女優デビューして以来、朝ドラ「べっぴんさん」のヒロインをはじめ、月9ドラマ「海月姫」、現在放送中の「高嶺の花」(日本テレビ系)などで演技のふり幅を発揮する芳根京子。土屋太鳳とダブル主演を務める映画『累 -かさね-』が上映中だ。
雪丸役の芳根は「原作も読ませていただき、今までの経験を『バカ枠』として発揮できることが楽しみで、待ち遠しくてたまりません!」と歓喜のコメント。「花子が育った北海道で実際に撮影できるので、豊かなみどりや明るく賑やかなスタッフさんたちに囲まれながら、美味しい空気や食べ物をたっくさん吸収して、濃ゆい花子の人生をスキップで進んでいきたいです」と北海道での撮影に期待を寄せている。
そのほか、雪丸の同期新入社員役に「仮面ライダーエグゼイド」で知られる札幌出身の飯島寛騎をはじめ、北海道にゆかりのあるキャストが集結。飯島は雪丸に振り回される山根一に。北海道を拠点に活躍するボーイズユニットNORD(ノール)のメンバーで深川市出身の島太星と札幌市出身の瀧原光が、それぞれ営業部員・服部哲太郎、技術部員・橘誠一にふんする。
同じく同期でしっかり者の新人アナウンサー・花枝まき役には、本広監督による舞台「転校生」や映画『曇天に笑う』に出演した新進女優の宮下かな子、編成部員・北上隼人役に、映画『怒り』『俺物語!!』などの長田拓郎。その他、斎藤歩、大内厚雄、大鷹明良、ヨーロッパ企画、実川貴美子、藤尾仁志(オクラホマ)、根岸季衣が脇を固め、ゲストに泉谷しげる、酒井敏也、東京03、河野真也(オクラホマ)が名を連ねる。(編集部・石井百合子)
HTB開局50周年ドラマ「チャンネルはそのまま!」は2019年3月、北海道ローカル放送予定(全5話)、Netflix独占先行配信