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天才子役・城桧吏「西郷どん」で大河初出演!

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城桧吏
城桧吏

 映画『万引き家族』への出演で注目を浴びる城桧吏(じょう・かいり)が、NHK大河ドラマ「西郷どん」に出演することが明らかになった。鈴木亮平ふんする西郷吉之助(隆盛)と二階堂ふみ演じる愛加那の長子・菊次郎役を務める城は、本作が大河ドラマ初出演。「いつか時代劇に出演したいと思っていたので、今回出演が決まってとても嬉しかったです」と喜びを語っている。

【写真】城桧吏、パルムドールのトロフィーを手に!

 カンヌ国際映画祭コンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞した『万引き家族』では、血ではなく犯罪でつながる家族という難しいテーマに挑み、世界を魅了する名演を見せた城。そんな12歳の天才子役が、今度は大河ドラマで初めての時代劇に挑戦する。

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 城は「初めての時代劇と、薩摩言葉と奄美言葉(2か所の言葉)を話す役なので難しいことがたくさんありましたが、皆さんが優しく接してくださるのでリラックスして撮影に参加しています」とコメント。「明治時代を生きた西郷菊次郎さんになりきって頑張りますので、ぜひみなさんに観ていただきたいです!」と意気込んでいる。

 制作統括の櫻井賢によれば、最終章「明治編」は、西郷隆盛と大久保利通が国を巻き込んで繰り広げる「友情の物語」と、愛加那が生んだ息子・菊次郎と父・西郷隆盛の「親子の物語」の二つの軸で描かれる。「9歳で島から薩摩に渡り、継母となる糸のもと西郷家に預けられ、やがて西南戦争にも従軍する西郷菊次郎の目線で、父・西郷隆盛の最期を描くことが最終章の新たな見どころとなります」と語られており、菊次郎は重要な役どころ。城は菊次郎の9歳から12歳までを担当し、14歳以降は今井悠貴が演じる。(編集部・小山美咲)

大河ドラマ「西郷どん」はNHK総合で毎週日曜よる8時より放送中

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