伊原六花「明治東亰恋伽」実写ドラマ&映画で初主演
“バブリーダンス”が話題を呼んだ大阪府立登美丘高等学校ダンス部の元キャプテンとして知られる伊原六花が、人気ゲーム「明治東亰恋伽」を実写化するドラマ&映画で初主演を務めることが発表された。
「明治東亰恋伽」(めいじとうきょうれんか/通称:めいこい)は、明治の偉人たちとの出会いと恋を描くタイムスリップ恋愛ファンタジーゲーム。累計プレイヤー数は30万人以上を誇る人気作で、これまでに劇場アニメ化や舞台化など、メディアミックスに展開されてきた。
実写ドラマ&映画で伊原は、主役の綾月芽衣役を務める。伊原は「原作のファンの方にも、初めて知ってくださる方にも愛していただけるよう原作のイメージを大切にし、観てくださった方が芽衣ちゃんの立場で一緒に物語が動き出すよう寄り添えたらなと思います。素敵なキャストの皆さんとご一緒できるのでたくさん勉強し、吸収して、芽衣ちゃんと一緒にさらに成長できるよう頑張ります」とコメントしている。
本作は9月中旬、愛知県犬山市にある明治建築を保存展示する野外博物館「博物館明治村」にてクランクインを予定している。ドラマはテレビ神奈川、北海道テレビ、テレビ埼玉、千葉テレビ、名古屋テレビ、KBS京都、サンテレビ、九州朝日放送の全国8局にて全8話が2019年に放送される見込み。同時に動画配信サービスU-NEXTにて配信を予定。映画は同年のドラマ放送後に公開予定だ。(編集部・小山美咲)