R・レイノルズ、爆発は日常?マイケル・ベイの現場からビデオメッセージ
『デッドプール』のライアン・レイノルズが、主演最新作『シックス・アンダーグラウンド(原題)/ Six Underground』の撮影現場から、ジョーク交じりのド派手なメッセージビデオをTwitterで公開した。
本作は、迫力のアクションと爆発シーンで、“破壊王”の異名を取るマイケル・ベイ監督が手掛けるアクション大作。現在、2019年のNetflix配信に向けて撮影が行われている。
公開したビデオ内でライアンは、ロケ中の美しい建築が並ぶ街角に立ち、リラックスした様子で「マイケル・ベイとの仕事で何が最高かっていうと、ほとんどの人がアクションって言うだろう。けど僕にとっては、静けさなんだ。こういった、静寂の瞬間だね」と語る。
しかしその瞬間、ライアンの背後で車が大クラッシュ! ライアンは振り返りもせず、これが日常とばかりに作品について語り続けるが、破壊音が大きすぎて何を言っているか全く聞き取れず。ライアンのジョークとは裏腹に、本作もベイ監督らしい、ド派手なアクション満載の一本になることを予感させる。
本作には、『イングロリアス・バスターズ』『グランド・イリュージョン』のメラニー・ロラン、『別離』のペイマン・モアディも出演。『デッドプール』『ゾンビランド』などのレット・リースとポール・ワーニックが脚本を担当し、ベイ監督のほか、『ワールド・ウォー Z』『ミッション:インポッシブル』シリーズなどのデヴィッド・エリソンがプロデュースを手掛ける。(編集部・入倉功一)