実写「聖☆おにいさん」原作の採用エピソード判明！10.18配信&限定上映も！
中村光の人気漫画を実写ドラマ化し、主人公イエスとブッダを松山ケンイチと染谷将太が演じる「聖☆おにいさん」の配信日が10月18日正午からに決まり、採用された原作のエピソードが明らかになった。全10話のドラマは新サービス「ピッコマTV」で独占配信。期間限定で劇場上映もされる。
累計発行部数1,600万部を超える「聖☆おにいさん」は、東京・立川のアパートでルームシェアをしながら、下界でのバカンスを楽しむイエスとブッダの姿をユーモラスに描いたコミック。2013年にはアニメ映画化されており、今回の実写ドラマ版では俳優の山田孝之が製作総指揮を務め、テレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズや映画『銀魂』シリーズなどの福田雄一が監督・脚本を手掛けている。松山と染谷のほかには、町医者役の佐藤二朗と大家役の山野海が出演する。
新たな場面写真と共に明らかになった、ドラマに採用された原作のエピソードは、1巻より「最聖珍道中」「ブッダとイエスのできるかな」、2巻より「ホスピタルフィーバー」「サンパツ沐浴ドランカー」、3巻より「奇跡の物件」、6巻より「天国よいとこ一度はおいで！」、8巻より「バカンスin立川以外」、9巻より「福も来た！鬼も来た！」、10巻より「白い聖人たち」。加えてドラマオリジナルのエピソードを1話収録し、全10話となる。
期間限定の劇場公開は、10月12日からイオンシネマ43劇場と、原作のご当地劇場・立川シネマシティで2週間上映される。
また、配信スタートを記念して松山、染谷、山田、福田監督が登壇する特別上映会が10月18日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われることも決まり、150組300名を招待する（応募はドラマ公式サイトのイベントページより10月8日まで）。上映だけでなく、ブッダとイエスのアパートを再現した複製原画展や、神々からファンへ日ごろの感謝を込めた「施し」（詳細不明）があるという。（編集部・小松芙未）