UVERworld『ヴェノム』日本語吹替版主題歌を担当!
スパイダーマンの宿敵が主人公の映画『ヴェノム』日本語吹替版の主題歌に、人気6人組ロックバンドUVERworldの新曲「GOOD and EVIL」が決定した。
マーベル屈指の人気キャラクターの一人であるヴェノムは、ジャーナリストの主人公エディ・ブロック(トム・ハーディ)が地球外生命体シンビオートが寄生して誕生したダークヒーロー。本作は、エディが違法な人体実験を行う財団の真実を追うなかで、シンビオートに寄生され、ヴェノムとして戦う姿を描く。
作詞・作曲を手掛けるボーカルのTAKUYA∞はマーベル作品の大ファンであり、本作の主題歌を担当することになった際も非常に喜んだという。そんな彼らは「“自分たちらしさ”というものはひとまず置いておいて、世界観にちゃんと寄り添った、このダークな感じ、そして疾走感もあって、最後に向かって上がっていく力強い感じをイメージして、曲を作りました」と本作のために書き下ろした新曲に自信をのぞかせる。
9月末までのホールツアーに続き、11月からはアリーナツアーと多忙を極めるUVERworldは、新曲をツアー中に仕上げたという。「映画と楽曲の二つが一つになって、いい相乗効果が生まれると信じています」と語る彼らが、『ヴェノム』の世界観を楽曲でどのように表現したのか注目だ。なお、本作の主題歌を収録した最新シングル「GOOD and EVIL / EDEN へ」が11月7日にリリースされる。(編集部・倉本拓弥)
映画『ヴェノム』は11月2日より全国公開