関西ジャニーズJr.西畑大吾、アイドルと素顔のギャップを告白
関西ジャニーズJr.の西畑大吾が1日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系ドラマ「僕らは奇跡でできている」(10月9日スタート、毎週火曜午後9時~)制作発表会見に出席し、自宅でのアイドルらしからぬ一面を告白した。この日は、高橋一生、榮倉奈々、要潤、児嶋一哉、戸田恵子、小林薫、橋部敦子(脚本)、豊福陽子プロデューサーも来場した。
【写真】高橋一生、西畑大吾ら秋ドラマ「僕らは奇跡でできている」制作発表会見へ
本作は、常識にとらわれない自由な言動で周囲を翻弄する、動物行動学を教える大学講師・相河一輝(高橋)の日常をコミカルに描くハートフル・ドラマ。西畑は一輝が教鞭をとる大学の学生・新庄龍太郎(しんじょう・りゅうたろう)を演じている。
MCから「イケメンなのにちょっぴり天然な新庄龍太郎」と役紹介された西畑は、「イケメンなんですね」と一瞬戸惑うも、「頑張ってイケメンを演じさせていただいています」とにっこり。「現場では一生さんが女性スタッフの目をハートにしていますけど、僕は視聴者の皆さんの目をハートにできればなと思います」と高橋にライバル心(?)ものぞかせ、会場の笑いを誘った。
作品にちなみ、自分が似ている動物を尋ねられると「なまけもの」と回答。「21歳。アイドルですけど、家ではファンに見せられないほどダラッダラで、動画サイトを最高5時間くらいソファで見ていて、お母さんに怒られたりします」と意外な一面も明かしていた。
そんな西畑について、高橋は「子供の頃から(芸能活動を)されているので、肝のすわり方や思い切りがよく、彼の柔軟性には毎回驚かされます」とコメント。高橋は、演じる一輝が周囲から“変わり者”扱いされていることから、「テストと本番でセリフを敢えて変えたりして、予定調和にならないようにしている」のだという。しかし、高橋がセリフの言い方を変えると西畑もいち早く反応してくれるそうで、「とても楽しくお芝居をさせていただいています」と充実した表情を見せていた。(取材:錦怜那)
「僕らは奇跡でできている」は10月9日よりカンテレ・フジテレビ系にて放送スタート(毎週火曜午後9時~・初回20分拡大)