ハリウッド版「モンスターハンター」のあらすじが明らかに?
カプコンの人気ゲーム「モンスターハンター」のハリウッド実写版について、The Hollywood Reporter が大まかなあらすじを報じている。
『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソンが監督・脚本を担当するハリウッド版モンハン。同サイトによると、『バイオハザード』で主人公アリスを演じた、監督の妻で女優のミラ・ジョヴォヴィッチが今回も主演を務め、モンスターたちの住む異世界に送られてしまった国連ミリタリーチームのリーダー“アルテミス”(ミラ)が、モンスターの地球侵攻を防ぐため、異世界で出会ったハンターと共に、地球に通じるポータルを塞ぐために奮闘するという。『バイオハザード』で映画独自の世界観を構築し、6本の続編を制作したアンダーソン監督なだけに、本作もゲームとは少し趣が違う設定になるようだ。
本作にはそのほか、ハンター役を務める『マッハ!』シリーズのトニー・ジャーや、『ヘルボーイ』シリーズのロン・パールマン、『アントマン』シリーズのT.I.、メキシコ出身のディエゴ・ボネータが出演。撮影は今月下旬から、『バイオハザード』シリーズと同じく南アフリカでスタートする予定だ。(編集部・入倉功一)