「モンスターハンター」初のハリウッド実写映画化!カプコンと東宝が正式に発表
人気ゲームシリーズ「モンスターハンター」の初のハリウッド実写映画化を5日、株式会社カプコンと東宝株式会社が正式に発表した。
映画では異なる世界出身の二人の主人公が、協力してモンスターと対峙する物語が描かれる。同じくカプコンの人気ゲームを原作とした映画『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソンが監督・脚本を務め、『バイオハザード』シリーズに関わってきたドイツの映画製作会社コンスタンティン・フィルムによって制作される。日本での配給を東宝が担当する。
「モンスターハンター」はプレイヤーがハンターを操作し、大自然の中に生息する巨大モンスターたちを討伐するアクションゲーム。2004年の第1作発売以降、シリーズ累計販売本数5,000万本(2018年8月20日時点)を誇る大ヒット作だ。
「モンスターハンター」(以下、モンハン)の映画化についてはこれまでにも報じられており、2012年9月にアンダーソン監督はシネマトゥデイのインタビューで、大好きな「モンハン」の映画化を企画中だと明かしていた。最近では The Hollywood Reporter が大まかなあらすじを報じ、主演は『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチで、『マッハ!』シリーズのトニー・ジャーや『ヘルボーイ』シリーズのロン・パールマンらが出演すると伝えられている。 (編集部・小松芙未)