スター・ウォーズ実写ドラマシリーズの初イメージ公開!監督陣も発表
『スター・ウォーズ』初の実写ドラマシリーズ「THE MANDALORIAN」(ザ・マンダロリアン)の製作がスタートし、StarWars.comが公式Twitterなどを通じてファーストイメージを公開した。
『アイアンマン』(2008)、『ジャングル・ブック』(2016)のジョン・ファヴロー監督が脚本・製作総指揮を担当する「ザ・マンダロリアン」は、シリーズ屈指の人気を誇る、賞金稼ぎのジャンゴ・フェットとボバ・フェットに続く、孤高の戦士が主人公の新シリーズ。公開されたイメージには、ジャンゴたちと同じく、惑星マンダロアの民(マンダロリアン)のアーマーを身に着けた戦士の姿が写し出されている。
各エピソードを担当する監督も発表され、なかには『ジュラシック・ワールド』シリーズで知られる女優ブライス・ダラス・ハワードの名前も。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を手掛けた名匠ロン・ハワードの娘でもある彼女は、過去に短編作品の監督を務めており、その手腕に注目だ。そのほかの女性監督では、「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」のデボラ・チョウも名を連ねる。
さらに『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)のタイカ・ワイティティ、『DOPE/ドープ!!』(2015)のリック・ファムイーワ、アニメ「スター・ウォーズ 反乱者たち」「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」のデイヴ・フィローニが第1話を手掛けることも判明。かなり期待がもてる豪華クリエイターが集結した。
時系列は『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』と『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の間で、銀河帝国が崩壊しファースト・オーダーが組織されるまでの狭間の時期が舞台となる。ディズニーが2019年開始予定の独自の動画配信サービスで配信されることが決定しているが、配信日は未定だ。(編集部・入倉功一)