松山ケンイチ&染谷将太「聖☆おにいさん」再現度がすごいと話題に
俳優の山田孝之が製作総指揮を務めるドラマ「聖☆おにいさん」が12日より期間限定で劇場公開中だ。本作で松山ケンイチと染谷将太演じる主人公イエスとブッダの再現度がすごいと話題になっている。
累計発行部数1,600万部を超える中村光の同名人気コミックを実写ドラマ化した同作は、世紀末を無事越えたイエス(松山)とブッダ(染谷)が東京・立川のアパートでルームシェアしながら、下界でバカンスを満喫する姿を描く。映画『銀魂』、ドラマ「勇者ヨシヒコ」などで知られる福田雄一が監督・脚本を手掛け、福田監督作品に数多く出演している佐藤二朗も医者役で出演する。
今年6月にイエスとブッダのビジュアルが公開された際には「再現度高すぎて笑う」「違和感がない」「そっくり」といったコメントがSNSに上がった。また、特報や予告などにも、「ビジュアルがやばい」「期待大」といった反響が寄せられている。
製作総指揮を務めた山田も、松山と染谷について「すでに悟りを感じさせるお二方の存在感は正にブッダとイエス」と太鼓判を押す。そんな山田は、本作のほかにも来年公開の『デイアンドナイト』(2019年1月26日公開)でプロデューサーと脚本を務めるということで、今後の幅広い活躍に期待が高まる。
2013年にはアニメ映画版が公開された「聖☆おにいさん」。イエスの声を森山未來、ブッダの声を星野源が務めた。2人の演技は「癒される」「めちゃくちゃしっくりくる」「ゆるさが最高」と好評を博した。(編集部・梅山富美子)
「聖☆おにいさん」は10月12日からイオンシネマ43劇場と、原作のご当地劇場・立川シネマシティで2週間上映
10月18日正午から新サービス「ピッコマTV」で独占配信