実写版『アラジン』初映像が公開!
ディズニー実写版『アラジン』から初となる映像(海外版ティザー予告編)が公開され、ミーナ・マスード演じるアラジンの姿が明らかになった。
『アラジン』は、「アラビアン・ナイト」を下敷きに、三つの願いをかなえる魔人ジーニーが宿ったランプを手にした青年アラジンの姿を描いた1992年のアニメーション映画。世界興行収入は5億ドル(約550億円)超えの大ヒット作で、第65回アカデミー賞では作曲賞と主題歌賞の二冠に輝いた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
実写版のメガホンを取ったのは、『シャーロック・ホームズ』シリーズなどスタイリッシュな映像表現で知られるガイ・リッチー監督。今回の映像からわかる限りではリッチー節は控えめで、オリジナル版に忠実になっているようだ。映像には悪役ジャファーが飼っているオウムのイアーゴらしき鳥も出てくるが、ランプの魔人ジーニー(ウィル・スミス)やプリンセス・ジャスミン(ナオミ・スコット)はまだ出てこない。2019年5月24日全米公開。(編集部・市川遥)