志尊淳、佐野勇斗らT校メンバーが表紙に!「月刊バスケットボール」映画と初コラボ
志尊淳が主演を務める映画『走れ!T校バスケット部』のキャスト陣が、専門誌「月刊バスケットボール」12月号(10月25日発売)の表紙を飾ることが明らかになった。同誌が映画とコラボレーションをし、俳優のみが表紙に登場するのは、これが初となる。
これまで、テレビドラマ「ブザー・ビート ~崖っぷちのヒーロー~」との関連では山下智久とプロバスケットボール選手・五十嵐圭の表紙&対談が実現、アニメ「黒子のバスケ」とのコラボも行われてきた「月刊バスケットボール」。今回は『走れ!T校バスケット部』主演の志尊をはじめ、佐野勇斗、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大が、劇中の衣装で表紙に写し出された。
このコラボは、本作がどこにでもありそうな高校のバスケット部を題材にしていること、いじめを乗り越えた主人公が周囲の人に支えられながらウィンターカップを目指すストーリーで、演じるキャストたちは撮影の約3か月前から元日本代表の半田圭史の特訓を受けた点などが、編集部の目に留まり実施に至った。「この映画と一緒にバスケットを盛り立てていこう!」という考えのもと、表紙以外にも5人の座談会や志尊のインタビュー、全国行脚中の強豪校とのフリースロー対決の一部レポートなどが掲載される。
『走れ!T校バスケット部』(11月3日公開)は、中学時代にバスケットボール部のキャプテンとして活躍した田所陽一(志尊)が主人公。陽一は強豪の白瑞高校に入学するが、部内でいじめに遭い退学する。多田野高校(通称T校)に編入した彼が、成り行きで入部した弱小バスケ部でかけがえのない仲間と出会い、次第にバスケへの熱意を取り戻しながら成長していく物語だ。(編集部・小山美咲)