スティーヴ・カレル、アップルのドラマシリーズに出演
米アップル社がワールドワイド・ビデオ・プログラム部門を通して手掛けるタイトル未定のテレビシリーズにスティーヴ・カレルが出演し、リース・ウィザースプーン、ジェニファー・アニストンらと共演することが決まったと The Hollywood Reporter などが報じた。
【写真】『ビューティフル・ボーイ(原題)』でオスカーノミネートが有力視されているスティーヴ・カレル
同社はすでに2シーズン、全20話の放映を決めており、ブライアン・ステルターの著書「トップ・オブ・ザ・モーニング:インサイド・ザ・カットスロート・ワールド・オブ・モーニング TV(原題) / Top of the Morning: Inside the Cutthroat World of Morning TV」を基に、朝の番組を作り上げる人々を描く予定。
映画『わたしに会うまでの1600キロ』などのリース、テレビシリーズ「フレンズ」などのジェニファーの出演が決定しており、新たに『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』などのスティーヴが、メディア界の変化に悩まされる朝の番組の司会者ミッチ・ケスラーを演じることになった。
スティーヴにとっては「ザ・オフィス」以来のテレビシリーズ出演となる。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)