ターミネーター最新作、全米公開が前倒し!チャーリーズ・エンジェルと同日に
人気SF映画『ターミネーター』シリーズ最新作の全米公開日が、2019年11月15日から2週間早まった2019年11月1日へと変更になったと、The Hollywood Reporter ほか複数メディアが報じた。
新たな全米公開日である2019年11月1日は、当初ガル・ガドット主演のDC映画『ワンダーウーマン 1984(原題) / Wonder Woman 1984』が公開予定だったが、先日米ワーナー・ブラザースは、2020年6月5日へと全米公開日を変更したことを発表している。
また『ターミネーター』最新作の全米公開日には、米ソニー・ピクチャーズが手掛ける『チャーリーズ・エンジェル』のリブート作品も公開予定。こちらも先日、2019年9月27日から公開日が変更となっており、クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカが新生エンジェルを演じる注目作だ。『ターミネーター』『チャーリーズ・エンジェル』というビッグタイトルが同日公開ということもあり、全米ボックスオフィスでの熾烈な競争が予想される。
2015年公開の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』以来の新作となる本作は、シリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロンが製作を担当し、『デッドプール』などを手掛けたティム・ミラー監督がメガホンを取る。アーノルド・シュワルツェネッガーが再びT-800役を務めるほか、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが約28年ぶりにシリーズ復帰する、ファン待望の新作だ。(編集部・倉本拓弥)