「モンスターハンター」実写映画、撮影現場の画像が公開!
人気ゲームシリーズ「モンスターハンター」の実写映画化作品の撮影現場画像を、現地時間23日、出演者のディエゴ・ボネータがInstagramで公開した。
『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソンが監督・脚本を担当する本作は、現在南アフリカで撮影が行われている。先日 The Hollywood Reporter は、本作の大まかなあらすじを報道。それは、モンスターたちの住む異世界に送られてしまった国連ミリタリーチームのリーダー“アルテミス”が、モンスターの地球侵攻を防ぐため、異世界で出会ったハンターと共に地球に通じるポータルを塞ぐために戦うというもの。
ディエゴが演じるのは、“マーシャル軍曹”というキャラクター。写真は、撮影中のディエゴを捉えたもので、銃を構えたまさに“軍人”と言えるビジュアルだ。ゲームでは、ハンター達が太刀や双剣といった刀を使ってモンスターを狩猟していくが、実写映画ではより現実的な武器が登場することがうかがえる。モンスターを相手に、ミリタリーチームとハンターがどんな戦い方を見せるのか、続報に期待が高まる。
主演を務めるのは、監督の妻であり『バイオハザード』シリーズの主人公アリス役でお馴染みのミラ・ジョヴォヴィッチ。キャストにはその他、『マッハ!』シリーズのトニー・ジャー、『ヘルボーイ』シリーズのロン・パールマン、『アントマン』シリーズのT.I.らが名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)