本郷奏多「世にも奇妙な物語」でIT企業の社長役!
俳優の本郷奏多が11月10日に午後9時よりフジテレビ系土曜プレミアム枠で放送される「世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編」の中の一遍「クリスマスの怪物」で温厚でスマートな性格のIT企業社長を演じることが明らかになった。
本郷が「世にも奇妙な物語」シリーズに出演するのは2009年放送の「世にも奇妙な物語 春の特別編」の一遍「爆弾男のスイッチ」以来、9年ぶり2度目。川栄李奈主演の今作は、直木賞作家・朱川湊人の短編集「水銀虫」に収録されている「薄氷の日」が原作で、クリスマスイブに24歳のジュエリーショップ店員の小野寺奈央に降りかかる恐ろしい出来事をホラーテイストたっぷりに描いている。
奈央の恋人・緒方良輔役を担当している本郷は台本を読んだ感想について「“世にも”らしいストーリーだなと思いました。毎回1本、怖いホラー枠がありますが、この作品がそれに該当するんじゃないでしょうか」とコメント。「(良輔は)ストーリーの後半に向けて、 ギャップが大事なキャラクターだと思っています。ですので、前半と後半で演じ分けできたらなと思いながら演じています」と紹介している。
また、視聴者には「これを見た子どもたちが、良い子で過ごしてくれたらうれしいです」という意味深なメッセージを送っている。
一方の川栄は今回が同シリーズ初出演にして初主演。「(『世にも奇妙な物語』シリーズを)小さい頃からずっと見ていたんです。今回出演させていただけるのが本当にうれしいですし、不思議な感じもします」と語っている。(編集部・海江田宗)