『翔んで埼玉』二階堂・GACKT・伊勢谷・京本の本格劇中ビジュアル公開!
「パタリロ!」の作者・魔夜峰央(まやみねお)の人気漫画を実写映画化する『翔んで埼玉』から、二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、京本政樹ら主要キャストの劇中ビジュアルを捉えたポスター画像が公開された。
原作は、埼玉県民が東京都民たちに冷遇される架空の世界を舞台に、さまざまな“埼玉ディス”が飛び交うギャグ漫画。映画では、二階堂が東京都知事の息子で都内名門校の生徒会長・壇ノ浦百美(だんのうらももみ)を、GACKTが麗しい埼玉出身の転校生・麻実麗(あさみれい)を演じ、2人の県境を越えたラブストーリーを描く「伝説パート」と、とある埼玉在住の一家を通してその伝説を振り返る「現代パート」の2部構成で展開する
男性役に挑む二階堂は凛々しい白馬の王子様ルックで、GACKTはかつてを彷彿させる貴族のような装いで、原作の世界観を体現。また伊勢谷は、映画オリジナルキャラクターとなる東京都知事の執事・阿久津翔を演じており、ステッキを携えどこか謎めいた雰囲気。京本は、白髪・白塗りメイクの時代劇風スタイルで、伝説の埼玉県民・埼玉デュークを再現している。
各キャラクターの全身を捉えたポスターには、「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ」「ダさいたま、クさいたま、田舎くさいたま」などの“ディス”台詞があしらわれており、本編における、魔夜峰央ワールド再現への期待が高まる。
本作にはそのほか、ブラザートム、麻生久美子、島崎遥香、成田凌、間宮祥太朗、益若つばさ、武田久美子、麿赤兒、竹中直人、中尾彬が出演。人物デザイン監修・衣装デザインを担当したのは「精霊の守り人」などにも参加する柘植伊佐夫。監督は『のだめカンタービレ』『テルマエ・ロマエ』シリーズなどの武内英樹が務めた。(編集部・入倉功一)
映画『翔んで埼玉』は2019年2月22日より全国公開