21歳の若さで死去したラッパーのドキュメンタリー映画、テレンス・マリック監督が製作総指揮
映画『シン・レッド・ライン』『ツリー・オブ・ライフ』などの巨匠テレンス・マリック監督が、昨年亡くなった人気ラッパー、リル・ピープさんを題材にしたタイトル未定のドキュメンタリー映画で、製作総指揮を務めると New York Times などが報じた。
マリック監督がピープさんの家族と親しい友人であったことから、本作に製作総指揮として関わることになったようだ。本名グスタフ・イライジャ・アールことリル・ピープさんは、ラッパーとしてさまざまなヒップホップのスタイルを取り入れて名声を得たものの、昨年11月に21歳の若さで薬物の過剰摂取により亡くなった。
今のところ公開時期は未定。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)