「ウォーキング・デッド」テレビ映画化!リック役アンドリュー・リンカーンもカムバック!
米AMC局が手掛けるドラマ「ウォーキング・デッド」がテレビ映画化されると、Varietyほか海外メディアが報じている。ドラマシリーズで主人公・リックを演じているアンドリュー・リンカーンが主演を務め、2019年初頭にも製作がスタートするという。
【画像】ダリル役のノーマン・リーダスに抱きつくアンドリュー!
「ウォーキング・デッド」は、“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる崩壊した世界を舞台に、生存者たちの生活を描くサバイバルドラマ。現在シーズン9が放送されており、長年主演を務めてきたアンドリューが、本シーズンをもってシリーズを卒業することでも話題となっている。
同サイトによると、映画の脚本はドラマのショーランナー(製作総責任者)を務めていたスコット・M・ギンプルが脚本を執筆するという。また、The Hollywood Reporter は、AMCが“ウォーキング・デッド・ユニバース”と題し、リックの物語を3本の映画で描くとも報じている。
映画化について、スコットは「我々はリック・グリムスの物語を継続させる最初のパートに取り掛かっており、まだ見ぬ『ウォーキング・デッド』の世界やこれまで登場した人物、そして今後皆さんのお気に入りになってほしい新キャラクター達と共に、今も拡大している最中です」と同サイトに語っている。ドラマシリーズでは去ってしまうリックが、映画ではどのような運命を辿るのか、詳しいストーリーなど続報に注目だ。(編集部・倉本拓弥)