森崎ウィンの美声!『母さんがどんなに僕を嫌いでも』本編映像公開
太賀と吉田羊が共演している映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(11月16日公開)から、同作に出演している森崎ウィンが美声を披露している姿をおさめた本編映像が公開された。
【動画】森崎ウィンの美しい声『母さんがどんなに僕を嫌いでも』本編映像
漫画家の歌川たいじのコミックエッセイを映画化した本作は、社会人になった主人公タイジ(太賀)が過去を振り返りつつ、自分を拒絶してきた母(吉田)との確執に向き合い奮闘する姿を描いている。森崎は社会人劇団に入ったタイジが出会う、金持ちで華やかだが毒舌家のキミツ役を担当している。
公開されたのはタイジとキミツが初めて出会うシーンの映像で、劇団員募集のチラシを手にしたタイジが劇場を訪れると、ステージ上には劇団員をバックに歌うキミツが。まぶしいライトに照らされ踊る様子にタイジは目を奪われ、食い入るようにその様子を見つめている。
ミャンマー生まれの森崎は所属するダンスボーカルユニット・PrizmaXではメインボーカルを務め、俳優としてはスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』に出演してハリウッド進出も果たすなどマルチに活躍している。
本作のメガホンを取った御法川修監督は森崎について「動作は美しく、まるで妖精! 神がかった輝きを放っている」と紹介している。(編集部・海江田宗)