登坂広臣＆中条あやみ『雪の華』切なすぎる予告編が公開！
登坂広臣（三代目 J Soul Brothers）と中条あやみがダブル主演を務める映画『雪の華』（2019年2月1日公開）の本予告編とポスターが公開された。
中島美嘉の名曲「雪の華」を実写映画化した本作は、登坂演じるガラス工芸家を目指す悠輔と中条ふんする余命宣告を受けた美雪の切ない恋愛模様が描かれる。予告では、日本とフィンランドを舞台に悠輔と美雪が徐々に距離を縮めていく様子が映し出される。
医者から「この一年、悔いのないよう大事に過ごして」と言われた美雪は、夢である「恋人としたいこと」を叶えようと奮闘。期間限定の恋人になった悠輔と2人でお弁当を食べたり、水族館でデートをしたり、帰り道に相手が見えなくなるまで手を振ったりと幸せな時間を過ごす美雪の様子が切り取られている。しかし、その後は美雪の「頑張ったんだよ、わたし。一生分頑張った」という切ないセリフや、悠輔が何かを叫ぶ姿など、切なく胸を打つシーンが続く。
同作の撮影について登坂は「過酷な撮影になりましたが、フィンランドならではの画を撮ることができました。走るシーンは、カメラが回っているときは平気だったんですが、終わってみたらめちゃめちゃ寒くて（笑）」と振り返り、作品を観たという中条は「自分が出演した映画を観て涙が出るのは久しぶり」と語っている。
また、フィンランドの雪景色を背景に登坂と中条が毛布にくるまって寄りそっているポスターが公開された。「100万円で、私の恋人になってください。1か月だけ」という言葉とともに、期間限定という切ない恋ながらも、強く惹かれ合う2人が身を寄せ合っている。（編集部・梅山富美子）