『ファンタビ』エディ・レッドメイン＆ジュード・ロウの日本愛が爆発！

　映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のプロモーションで来日中のエディ・レッドメインとジュード・ロウが22日、豊洲PITで行われたスペシャルファンナイトに出席。エディとジュード共に日本愛を爆発させると、感極まって泣き出すファンの姿も見られた。

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　ファンナイトには、前日のジャパンプレミアに続き、エディ、ジュードのほか、キャサリン・ウォーターストン（ティナ役）、ダン・フォグラー（ジェイコブ役）、アリソン・スドル（クイニー役）、クローディア・キム（ナギニ役）も出席。『ファンタビ』ファン約1,300人の熱烈歓迎ぶりに、エディは「言葉を失うというのはこういうことなんですね」と目を丸くすると「世界中を映画と共に旅してきましたが、今日のこの瞬間を待ち望んできたんだと思います。日本のファンは非常に情熱的です」と感謝を述べる。

　一方のジュードも、来日するたびに手厚い歓迎を受けることにいつも驚いていると明かすと、「特に今回は（ファンタビ）ファミリーと来日することができたので、別次元で楽しめています」と満面の笑み。そんなジュードの姿に、感極まって涙を流すファンも見られた。

　この日は「スペシャルファンナイト」という名の通り“スペシャル”な企画が盛りだくさん。客席から登場したキャスト一行は、ファンとの写真撮影やサインにも気軽に応じる。さらに、登壇者それぞれが選んだプレゼント抽選会も行われ、当選したファンは舞台にあがり、それぞれ番号を引き当てたキャストたちとハグするシーンも。

　また、ファンからキャストに向けての質問コーナーも開催。好きな日本食を聞かれたエディは「好きなものがありすぎて、いつも太って帰るんです」と苦笑いを浮かべると、寿司、鉄板焼き、ラーメン、しゃぶしゃぶと次々に好物を披露。さらにエディは、河童のコスプレをしたファンから「僕の河童姿はありですか？」と問われると「次の映画にぜひ出演してください」と応えるなど、会場を盛り上げていた。

　本作は、『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングが脚本を手掛けたファンタジーシリーズ第2弾。魔法動物学者の主人公ニュート（エディ）が、ダンブルドア（ジュード）からの要請を受け、脱獄した“黒い魔法使い”グリンデルバルド（ジョニー・デップ）との戦いに挑む姿が描かれる。（磯部正和）

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日より全国公開