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テラスハウス、米TIME誌の「2018年ベスト番組10」に

軽井沢編の初期メンバー
軽井沢編の初期メンバー - (C) フジテレビ / イースト・エンタテインメント

 人気リアリティー番組「テラスハウス」の新シーズン「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」が、米TIME誌が発表した「2018年のベストテレビ番組10」に選出された。

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 2012年10月にフジテレビ系列で放送を開始した「テラスハウス」は、シェアハウスに同居する男女6人の生活を記録した番組。これまで湘南、東京、ハワイを舞台に製作され、軽井沢に場所を移した新シーズン「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」はNetflixで世界190か国に配信されている。

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 TIMEでは数々の話題ドラマに続けて「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」を6位に選出。「テラスハウスは豪華な家におおむね思いやりのあるシングルの若者たちが出会いを求めて集まった、極めて落ち着いたリアリティーショー」だと紹介。中でも番組内でカップルになったモデル・岡本至恩とアイスホッケー選手・佐藤つば冴の恋愛について、「悲痛なニュースであふれる中、二人の物語は希望の光のようだった」とまで評している。

岡本至恩、佐藤つば冴
「希望の光」と絶賛された二人 (C) フジテレビ / イースト・エンタテインメント

 TIMEだけでなく、The New York Times や英 BBC Newsで取り上げられるなど、海外でも注目を浴びている同番組。海外にもリアリティーショーは数多くあるが、それらの多くと違って派手な演出や展開のない日本の「テラスハウス」は海外の人にとって新鮮に映っているようだ。

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 なお、1位は「グレイズ・アナトミー」のクリスティーナ役で知られるサンドラ・オー主演のサスペンス「キリング・イヴ/Killing Eve」。2位にエイミー・アダムス主演で『ゴーン・ガール』の原作者ギリアン・フリンのデビュー作を実写化した「KIZU-傷-」、3位に第74回ゴールデン・グローブ賞テレビドラマ部門の作品賞(コメディーシリーズ)&男優賞(コメディーシリーズ)に輝いた「アトランタ」が選ばれた。

 ほかにはベネディクト・カンバーバッチが破滅的なプレイボーイを演じた「パトリック・メルローズ」(4位)、「Glee」のクリエイターであるライアン・マーフィーが手掛ける「ポーズ(原題) / Pose」(10位)などがランクイン。リアリティー番組は「テラスハウス」のみで異色の選出となった。(編集部・中山雄一朗)

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