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小松菜奈、ホラー映画『来る』撮影中に恐怖体験

恐怖体験を語った小松菜奈
恐怖体験を語った小松菜奈

 女優の小松菜奈が27日、都内で行われた映画『来る』絶叫OK!プレミア試写会に岡田准一とともに登壇し、撮影中に起きた恐怖体験を語った。

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 第22回日本ホラー小説大賞に輝いた澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」を『告白』などの中島哲也監督が映画化した本作。田原(妻夫木聡)のもとに現れた謎の訪問者をきっかけに、オカルトライター・野崎(岡田)らが惨劇に巻き込まれていく。名前を呼んではならない“あれ”に狙われた人間の心の闇が描き出される。

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 キャバ嬢霊媒師・比嘉真琴を演じた小松は、本作について「すごく目まぐるしく強烈な映像」と感想を述べると、中島監督については「変態なんじゃないかな。いい意味で」とぶっちゃけたコメント。また、中島監督からは「『青春映画のやり過ぎだ』『そんな芝居、ここでしなくていい』と言われました」と厳しい言葉を浴びたことも打ち明けた。

 とはいえ、小松は中島監督が手掛けた映画『渇き。』(2014)で長編映画デビューを果たしたこともあり、岡田が「愛情があるんですよね。親と子のような羨ましい関係でした」と2人の関係を称賛する一幕も。その言葉を聞いて小松も嬉しそうな笑みを浮かべていた。

 そんな小松は、ホラー映画は大好きではあるものの、お化け屋敷など自身が体験することは苦手だということで、撮影期間中に身に起きた恐怖体験を告白。人生で初めて金縛りにあった小松は「寝ていて、下から(何かが)這い上がっている感じがあって……。でも、そういうときは目を開けちゃいけないと言われていたから、かたくなに目は開けなかったんですけど、重くて……。起きているんですけど、誰かが乗っかっているような」と説明すると、岡田が「こわぁ……」と身を震わせていた。(取材:錦怜那)

映画『来る』は12月7日より全国公開

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