滝沢秀明主演ドラマ「孤高のメス」予告編公開
来年1月13日より放送される滝沢秀明主演のWOWOWドラマ「連続ドラマW 孤高のメス」の予告編が公開。本作で初の医師役に挑んだ滝沢の勇姿が見られる。
2010年に堤真一主演、成島出監督により映画化もされた、シリーズ累計160万部突破の大鐘稔彦のベストセラー小説に基づく本作。予告編は、手術着をまとった当麻（滝沢）が理想を語る姿からスタート。仲村トオル演じる野心家の医師・実川との“肝移植”を巡る物語の一端が垣間見える。
肝移植を行えば救える命があるにも関わらず、手術が認められず当麻の前に立ちはだかる大きな壁、院内のみならず世論をも巻き込んで対峙していく実川との関係。目の前の命と向き合い、葛藤する当麻のさまざまな表情が切り取られている。
そのほか、当麻を取り巻く人々の姿も。彼を厳しくも優しく見守る島田光治（石丸幹二）や、当麻に刺激を受ける若き外科医・青木隆三（工藤阿須加）、当麻の患者・大川松男（長塚京三）や大川の娘で看護師の翔子（山本美月）。宮川一朗太、利重剛、三浦誠己、六平直政、本田博太郎、キムラ緑子ら実力派が集結している。
滝沢が初の医師役に挑むことでも話題だが、長塚は患者としてのドラマ出演は初、工藤は医療ドラマ初出演となる。また山本は、初の連続ドラマレギュラー出演となった「ドクターX ～外科医・大門未知子～」（2012・テレビ朝日系）に続いてオペ看役に挑む。
滝沢が、練習を重ねたという医療用手術糸の手捌きも見ものだ。（編集部・石井百合子）
「連続ドラマW 孤高のメス」は2019年1月13日より毎週日曜夜10時～WOWOWプライムにて放送（全8話・第1話無料放送）